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体育会学生が就職する業界ランキング!理由や代表的な企業なども解説

体育会学生の就職業界ランキング 就活

体育会系の学生は全就活生の約10%と言われています。

就活をしている学生の10人に1人程度しか体育会系の学生はいないということですね。

一般的に、体育会系の学生は就活に有利と言われています。

それに伴って、体育会学生が向いている企業や業種、逆に向いていない企業や業種など、情報が溢れています。今回は、体育会系が就職することが多い業界のランキングとその業界の有名企業などをご紹介します。

体育会系と一括りにしても、実際は一人一人特徴や性格などは違うもの。このページのランキングは一つの参考としていただいて、転職エージェントと一緒に自分にあった就職先を見つけることをオススメします

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体育会が多く就職する業界はどこ?

まず、体育会が多く就職する業界とその主な企業について見ていきましょう。

商社

商社

商社とは主に、輸入などの手段を用いて大量の商品を購入しその商品を卸売の形で各業者に販売していくという事業を展開している企業です。

いわゆる商品流通の仲介者と理解されており、取り扱う商品やサービスがとても広い「総合商社」と取り扱うサービスの業界や種類が限定的な「専門商社」と分けられています。総合商社の方が企業規模が大きいことが多いですが、日本独自の事業モデルとなっており、専門商社の形が世界的には一般的です。

ちなみに、インターネットが発達してからは、商社を介さずとも事業者が商品やサービスを手にできることが増えたことから、先述した従来のビジネスモデルに加え、蓄えた多額の資金を他社に投資して、株主として利益を得たり、人材や商品の転換を提案して利益率を向上させたりする形でのサポートもしています

商社は、基本的に給与が高く、仕事の幅が広く大企業であるため多くの学生においての人気業界となっています。体育会系学生もたくさん就職しており、理由としては、

  • 激務な部分があるため体力が必要
  • 先輩が活躍しており後輩が期待されている
  • そもそもの企業文化

の3つが挙げられます。

現在は少し改善されたようですが、良くも悪くも古い企業体質の部分がまだ残っているため、体育会系学生が合うと言われているのです。

総合商社の代表的な会社

  • 三菱商事
  • 伊藤忠商事
  • 豊田通商

専門商社の代表的な会社

  • メディパルホールディングス
  • 三菱食品
  • 阪和興業

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不動産

不動産

不動産業界と一括りにしても、土地の売買や建物の売買、それぞれの賃貸や時には建設会社も含めるなど、多岐に渡ります。

不動産業界の特徴としては、個人向けでも法人向けでも泥臭い営業が中心として売り上げが組み立てられている節があり、未だに「圧倒的な体力」が必要とされています。

基本給は高くないことがほとんどですが、商材が1件成約すれば数千万円〜数億円の売上になることが多く、それに応じて多額のインセンティブ(売上に応じた個人賞与)が出されることが多く、これによって売れる営業マンは新卒の年から年収800万円を超えたり、若い時から1000万円を超える収入になったりします

宅建の資格を持っていると非常に有利ですが、必須ではない場合も多く、体育会学生の多くは営業に配属されます。

不動産系の主な会社

  • 三井不動産
  • 鹿島建設
  • 三菱地所
  • 積水ハウス
  • 竹中工務店

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IT業界

IT業界

IT系は2000年頃から体育会学生の人気就職先になった業界で、大きく分けてシステム構築系の会社WEB系の会社に分かれます。

最近ではAIやビッグデータなどのスタートアップもこの分野に分けられますが、大枠としてはシステム構築系に分けられるでしょう。

体育会学生が就職する先としては、WEB系の広告代理店や各企業の営業としての入社が多いようで、BtoB営業の先頭で活躍しています。

スマートに見える部分が多いIT系ですが、営業マンのお客様はWEBやITがわからないから発注をしてくる方も多く、スマートな提案や営業というイメージではなく、泥臭い形の営業であったり、他社とのサービスの差別化がないため、キャラクター営業や多数の見込み客に訪問するというような昔ながらの営業手法が続いていたりします。

基本給が他の業界よりも高く、容姿端麗な方々が比較的多い、周囲から憧れてもらえるということから、最近では人気の就職先となります。

IT業界の主な会社

  • NTTデータ
  • 楽天
  • LINE
  • Sky
  • サイバーエージェント

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TV局

TV局

昔から体育会学生の就職先として人気なのがTV局や新聞などのマスメディアです。

中でもTV局は非常に人気であり、今でも多くの体育会学生が就職しています。

仕事の時間が不定期であり、深夜に及ぶこともざらにあることと、属人的な仕事が多く、1年目は雑用や仕事を見て覚えるなどの精神的に辛い期間もあることから、体力的・精神的に有利とされている体育会系学生が多く採用されるという実情もあるようです。

業界として平均年収が高く、非常に華やかに見えることから、多くの学生がTV局やマスメディアを志望します。

主なマスメディアの会社

  • フジテレビ
  • 日本テレビ
  • TBS
  • 朝日テレビ
  • NHK

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金融系

金融業界

金融業界は、取り扱う金額が非常に大きく、覚えることも多いですが、基本的には「お金持ち」をお客様にしたビジネスモデルが多いのが特徴です。

法人相手・個人相手に限らず、新規顧客と接触しづらいことが多いため、金融系営業マンには体力と精神力と戦略性が求められます

昔から年収が高いことで有名で、潰れにくいこともあり、ずっと学生の人気の高い業界でもあります。それによって、ある一定の学力以上の大学であれば先輩が活躍していることもあり、その繋がりから就職したりすることも実際にはあるようです。

ただし、最近では金融業界の中心にいた銀行が、各種デジタル化の波によって事業転換を求められているタイミングでもあるため、今後獲得する学生の特徴に変化があるかもしれません。

金融業界の主な会社

  • 三井住友銀行
  • 大和証券
  • 損害保険ジャパン
  • オリックスグループ
  • SBIグループ

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コンサルティング業界

コンサルティング業界

近年非常に学生に人気なのが、コンサルティング業界です。

人や企業が持つ知識や知恵を企業に提供することで儲けているビジネスモデルであり、非常に高利益率な会社が多いです。高利益率であるために、社員への還元も大きく、新卒から非常に大きな額の収入を得られる可能性があることも知られています

最近ではM&A仲介会社も人気ですが、広い意味でコンサルティング会社に入るでしょう。フレームワークやプレゼンテーションスキルなど、どこの会社でも使えるスキルが身につくことが多いです。

ただし、超絶激務な会社が多いことと、入社前のイメージと入社後の業務内容が違いすぎるということも実際に起きていることですので、注意が必要です。

特にITコンサルティングと言えば、ITツールの構築や設計に携わる花形と思いがちですが、実際にはプログラミングを覚えて手を動かす部隊になっていることも多く、コンサルティングというよりはシステム外注業者のようだと思うことも多いようです。

コンサルティング業界の主な会社

  • アクセンチュア
  • ベイカレントコンサルティング
  • 野村総合研究所
  • 山田コンサルティング
  • フューチャーアーキテクト

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メーカー

メーカー

飲料やお菓子、スポーツ用品など、現代では多種多様な商品が溢れていますが、各メーカーへの就職でも、体育会学生が多く入社しています。

特に飲料メーカーに関しては、企業規模が大きいことと、年収が比較的高いこと、ブランドイメージが良いことなどから、体育会学生からも人気になっています。

メーカー側からすると、小売店や飲食店など、自社の商品を置いてもらう必要がありますが、差別化が意外とできていないことも多く、営業力で勝負となりやすいため、最低でも体力が勝っているであろう体育会の学生を採用する傾向にあるようです。

メーカーの主な会社

  • キリンビバレッジ
  • 大正製薬
  • 伊藤園
  • 花王
  • アサヒ飲料

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就活における「体育会系枠」は本当にあるのか?

就活を始めるとすぐ目にするであろう「体育会枠」について、そんなもの本当にあるのか?と思うかもしれません。

結論からお伝えすると、体育会学生のための採用枠というものは企業によりますが、実際に存在しています。

体育会枠と言えど、確実に体育会を採用するということではなく、「体力がある学生を採用したい」「学生時代に頑張って成功体験を積んだ学生を採用したい」など、体育会に限らず最終的には企業が採用したい学生が採られることになります。

そのため、体育会枠が存在している企業でも、確実に体育会系学生を何人採用する!というノルマがあるわけではなく、良い学生がいたら採用するということになっているため、「体育会枠がある=体育会が就職に有利」ということではありません

体育会学生は、企業側が欲しい人材の要素を多く持っている可能性が高いために就職に有利なのであって、枠があるから有利であるわけではないということは覚えておきましょう。

体育会が有利な企業の特徴

では、体育会学生は実際にどんな企業を受けると有利に採用されやすいと言えるのでしょうか?ここからは、体育会学生が採用試験を受ける際に有利になりやすい企業の特徴についてご紹介します。

先輩が在籍し活躍している

既に大学や部活動の先輩が在籍し、活躍している会社であれば、企業側から見てもある一定の成功事例としてみれるため、同じ大学・部活の人に期待して採用するということがあり得ます。

これは、その会社で働いて活躍する人に共通点が多ければ多いほど、その共通点を持った学生を採用しようとする動きは強くなる傾向にあります。

採用担当者は、「何人採用したか」「採用した学生の3年後の在籍割合」などを目標値として課されていることも少なくなく、失敗しないことが目標になっていることもあるため、その企業での成功事例があると採用する心理的ハードルが下がるとも言えます。

企業文化が体育会系

体育会系出身者が多く採用され活躍している企業では、その成功体験によって体育会系出身者が多く採用されていくため、段々と企業文化や雰囲気も体育会系のノリになりやすいです。

文化系出身者などですと、この体育会系のノリや文化についていけない人も出てきやすいのですが、体育会系出身者であれば、単純に慣れていますので、問題なく長く勤務して活躍してくれるだろうと考えられ、就職に有利に働くと言えます。

体育会の特徴を持っている学生が欲しい

体育会系学生を軸として採用活動をしている企業というのは、「体育会系学生」が欲しいのではなく、「体育会系学生が持っている特徴を備えている学生を採用したい」というのが本音です。体育会学生が持っている特徴の中で企業が欲している特徴は下記の通りです。

  • 体力がある
  • 精神的にタフ
  • 自分で考えられる
  • 行動量を確保できる

となっており、一言で言えば「自分で考えて、工夫しながらたくさん実行できる人」となります。「自走する人」と言っても良いかもしれません。

社会に出れば、教えてもらったことをやるだけではなく、自分で考えてさまざまな課題に取り組んでいく必要があります。その点において、体育会学生は、勝ち負けがつく世界の中で、自分なりに工夫して練習をしたり分析をしたりしてきたという過程があるため、この部分が評価されるのです。

体育会学生が就活を成功させる秘訣

体育会学生は、他の学生と比較すれば、部活・バイト・授業と時間がありません。

就活よりも部活を優先しなければならないタイミングもあり、就活にかける時間という面で言えば、他の学生よりも不利になっていると言えるでしょう。

だからこそ、他の学生と同じような就活をするのではなく、できるだけ効率をよくして、体育会学生の就活のプロにサポートをしてもらうことが重要になってきます。

体育会学生の就活のサポートとしては、アスリートエージェントがおすすめです。履歴書のサポートから面接対策、求人紹介、さらには就職サポートまで、一通りのサポートを体育会学生専門におこなってくれます。



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