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スポーツ選手に向いている仕事は?アスリートにオススメの仕事7選

営業 仕事の紹介

プロスポーツ選手を引退し、いわゆる一般社会の道へ。これまで競技一本の学生生活を終え、就活を開始。スポーツでどのフェーズまで行ったにせよ、非常に素晴らしいことです。

しかし、プロスポーツ選手までなれたとしても、一生その競技で食べていけるのは本当に一握りの存在。

大抵のスポーツ選手はどこかで競技人生と決別し、一般的な仕事での生活をスタートさせます。

とは言っても、それまで競技一筋だったために、どんな仕事があるのか、そしてどんな仕事が向いているのかは自分ではわからなかったりしますよね

結論を先に言えば、元アスリートは「人と接する仕事もしくは分析する仕事」が向いていると言えます。

アスリートは人に見てもらうことが一つの仕事であり、コーチやチームメイトとのコミュニケーションも一つの仕事でありました。また、相手選手の分析やチームの選手の特徴などを捉えてプレーするためには、分析力が必要であったはずです。

こういった部分が仕事にも活かせます。

では、具体的にはどんな仕事が向いているのか・どんな仕事があるのか、紹介してみたいと思います。

人と関わる仕事5選

まず、ほとんどのアスリート・スポーツ選手が向いていると言える、人に関わる仕事について5つご紹介します。

営業

営業

世間的にも能力値としても最も向いている職業の一つが、営業です。

営業という仕事は、日本社会では「押し売りをする嫌な仕事」と捉えやすいですが、営業の仕事の本質は「顧客のために自社の商材を提案して、適切に提供する」という部分になります。

この本質の部分は、スポーツをしていた時の、「勝利のため」でも「チームのため」「ファンのために」でも良いのですが、アスリートとして活動していた時に経験していた思考のプロセスと似ています。

その上で、人と関わって提案するコミュニケーション能力と、見込み客を見つける体力と気力がアスリート・スポーツ選手は一般的な方の平均値よりも高いと言われていますので、非常に向いていると言えます。

特に、業界としては広告代理店や金融系商材・不動産の営業など、単価の高い業界の営業が元アスリートには人気であり、企業側と相思相愛関係になりやすいです。

また、営業は自分の販売した金額や件数に応じてインセンティブ(歩合給)が設定されていることが多く、頑張りがダイレクトに収入に反映されやすいという点からも、アスリート時代のモチベーションが続きやすい仕事と言えます。

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トレーナー・インストラクター

トレーナー・インストラクター

次に人と向き合う仕事として向いていると言えるのが、トレーナーやインストラクターの仕事です。特にスポーツジムで働くような人は人はぴったりと言えるでしょう。

アスリートをやっていると周囲も運動能力の高い人で囲まれますが、世間的には運動が得意な人ばかりではなく、トレーニングや走り方などの指導を必要としている人はたくさんいます。そういった方にこれまで培った、身体の動かし方などを教える仕事をしていくことになります。

元スポーツ選手という肩書きが権威性を持つことになりますし、それまでの知識や経験をダイレクトに活かすことができる仕事となります

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人事

人事

スポーツ選手が向いている仕事の意外なものの一つが人事です。

人と関わるというポイントだけではなく、チームで動くためにどうしたらよく回るかということを考える人事は、スポーツ選手(特にチームスポーツ出身者)にとっては、非常に向いている仕事と言えます。

人事は人事評価の取りまとめだけではなく、各メンバーのメンタル面のサポートややりたい仕事のサポート、そして人と人との相性を見ながら仕事をしていくことがほとんどです。

また、新しいメンバーを迎え入れるなど、スポーツの世界でもよくあった場面をそのままやる仕事になりますので、非常にスムーズに仕事に関わっていけますし、これまでの経験と非常にシナジーがあると言えます。

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整体師・理学療法士

整体師・理学療法士

スポーツをした経験から、身体の痛みへの共感や治し方、各競技の特性などを知っているのが非常に強みになり、スポーツをしている人などからも元スポーツ選手の肩書きが信頼されるポイントとなるのが、整体師や理学療法士といった、怪我の治療にあたる仕事です。

国家資格が必要なため、資格がない場合には専門学校などに入る必要が出てきますが、知識や経験から非常に人気のある先生になれるでしょう。

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介護

介護職

介護職もスポーツ選手が向いている仕事の一つと言えます。

要介護者の気持ちを考えて行動したり、チームで仕事をする部分の多い仕事であり、体力も必要とされているためです。

介護職は、人に対する忍耐力が必要な仕事と言われています。特に介護サービスの利用者さんの中には、身体が思うように動かなくなってしまったような方々もいらっしゃいます。

そういった方を支える際にも、スポーツで鍛えた身体の強さは役に立ちますし、そこで覚えた技などを目の前で見せてあげられれば、それだけで喜んでもらえたりします。

何よりも介護サービスの利用者さんは若い人との交流を望んでいたりしますので、持ち前のコミュニケーション力を発揮することができれば、職場としても仕事としても楽しいものにできるでしょう。

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分析に関わる仕事2選

次に、アスリート・スポーツ選手の分析力を活かした仕事をご紹介します。

コンサルタント

コンサルタント

コンサルタントとは非常に幅広い職業の名称で、経営コンサルから金融、マーケティングや人事などアドバイスや助言、そして労働力の提示ができればなんでも”コンサルタント”と言えます。

共通しているのは、お客様(クライアント)の望み通りかそれ以上の改善や結果を提示できるかどうかです。

そのために、顧客に対しての分析や、その競合の分析などを行い、「ダメなところを改善し、良いところを伸ばすためにはどうしたらいいのか」を提案していくことになります。

これは、スポーツの試合前の監督・コーチとの話し合いに非常に似ており、考え方が似ていることから、非常に向いている仕事と言えます。

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マーケター

マーケター

マーケターとは、企業の商品やサービスが「売れる仕組み」を作るために企画を考え、実行する仕事のことです。一般的には、広告出稿や営業手法の改善策提案、社内企画の提案など少し幅の広い仕事をすることになります。

営業として現場でモノを売ることはしないが、「会社のものやサービスを売る」というところに直接関わる仕事でもあります。

マーケティングの仕事は、各施策や企画を必ず分析し、振り返った上で継続すべきか、撤退か、現状維持かを判断するということを繰り返す仕事になります。

競技力を向上させるために、自分の動きや相手選手の動きなどを分析し、

分析だけではなく、「人がこう思うだろうからこういう施策をする」という人との関わりというものも間接的に持てる仕事ですので、非常に元アスリートにも向いていると言えます。

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アスリートに向いている仕事探しの仕方

アスリートに向いている仕事探しのポイントは下記の通りです。

自分一人で探さない

元アスリートは、自分一人で仕事を探さないようにしましょう。理由としては、やはり一般の方よりも社会を知らない可能性があり、判断が客観的ではなく仕事探しに失敗する可能性があるからです

後述しますが、できるだけ転職エージェントなどのプロと一緒に仕事探しをすると良いでしょう。

今のスキルだけで判断しない

これまで競技に打ち込んできた時間、一般的なビジネススキルを身につけてきたという選手は多くはないでしょう。多くのアスリートが「これから」身につけていくことになります。

そのため、現状のスキルで仕事を選ぶのではなく、向いている仕事に就き、強みを活かしながら活躍していくということを検討すると良いでしょう。

無知を恥ずかしがらない

スポーツに打ち込んできた分、社会的な部分については知らないことも少なくはないでしょう。

逆を返せばそれだけ競技に集中して取り組んでいたという裏返しでもあります。

ここを変に隠さずに「知らないから勉強したい。勉強しながら会社に貢献したい」という意思を企業に伝えることで、未経験や社会的な知識や経験が少なくても仲間に入れてもらえることはあり得るでしょう。

逆に、元アスリートで少し知名度があることに胡坐をかくようなことは、絶対にしないようにしましょう。

専門の転職エージェントと仕事を探す

一般的な転職エージェント、就活エージェントでも構いませんが、できるだけスポーツ選手専門の転職エージェントを利用することをオススメします。

一般向けよりもサービスがアスリートに特化にしている分使いやすいですし、研修が充実していることもあるためです。アスジョブでは、アスリートエージェントをオススメしています。

アスリート専門の転職エージェントであり、キャリアに真剣に向き合ってくれて入社前の研修も丁寧にしてくれる会社です。

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まとめ

いかがでしたでしょうか?

アスリートの体力・気力は多くの仕事に向いているポイントではありますが、

今回は人との関わり方や分析の力にフォーカスしています。

アスリート本人が気が付いていないだけで、他人にとっては強みということも少なくありませんので、必ずアスリート専門のエージェントを使って仕事を探すことをオススメします。

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